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神戸山口組組長関係先の発砲事件で薬莢隠す 山健組系組員を逮捕 兵庫県警

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神戸山口組組長関係先の発砲事件で薬莢隠す 山健組系組員を逮捕 兵庫県警

 指定暴力団神戸山口組の井上邦雄組長(68)の関係先とされる兵庫県稲美町の住宅に銃弾が撃ち込まれた事件で、兵庫県警は、銃弾の薬莢(やっきょう)を隠したとして、証拠隠滅の疑いで同組直系「山健組」傘下組織組員、藤田稔容疑者(49)=同町中村=を逮捕した。「提出するタイミングを失っただけで、隠すつもりはなかった」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は6月20日午前2時15分ごろ、銃弾が撃ち込まれた住宅周辺で空薬莢5個を発見したにもかかわらず、隠していたとしている。この住宅は井上組長の別宅に隣接しており、藤田容疑者は住み込みで管理していた。発砲音を聞いて外を確認し、空薬莢を発見したとみられる。7月14日午後7時ごろ、空薬莢を持って県警加古川署に出頭した。

 県警は発砲事件について、対立抗争状態にある指定暴力団山口組や、神戸山口組を離脱した勢力が結成した新組織「任侠(にんきょう)団体山口組」が関与した可能性があるとみて捜査している。

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