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【大学の女子力】実習で女児からプレゼントされた似顔絵に感動…子供から信頼される保育士に 大阪人間科学大(1)人間科学部子ども保育学科4年、井方千加さん(21)

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【大学の女子力】
実習で女児からプレゼントされた似顔絵に感動…子供から信頼される保育士に 大阪人間科学大(1)人間科学部子ども保育学科4年、井方千加さん(21)

保育士を目指し、ピアノの練習に励む井方千加さん 保育士を目指し、ピアノの練習に励む井方千加さん

 保育実習にも力を注ぐ。今年4月、認定こども園で担当した女児からもらったプレゼントは宝物だ。クレヨンで描かれた自分の似顔絵に「いがたせんせい」の文字。「私という存在が彼女の気持ちに入れたのがうれしい」と井方さん。自宅の机の前に飾り、「絶対に先生になるんだという決意を新たにしています」。

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 卒業論文制作にあたっては、迷子ひもの認知度や利用実態を探るアンケートも実施。質問用紙には迷子ひものイラストを入れ、「はい」「いいえ」の選択肢を多用した。「忙しい子育て世代が答えやすいよう工夫しました」と井方さん。大学がある大阪府摂津市の児童福祉施設などで保護者に協力してもらう予定だ。迷子ひもの実態調査は学術的にも注目度が高く、どんな結果が出るかに期待が寄せられている。

 「子供たちから信頼され、常に新しいことに挑戦できる保育士でありたい」。井方さんが描く保育士像だ。将来的には園長になりたいと夢を膨らませる。

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