産経WEST

【大阪都構想】「特別区」区割り案、詳細判明 財政力ある現行区は分散

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新

【大阪都構想】
「特別区」区割り案、詳細判明 財政力ある現行区は分散

 大阪市を廃止し、東京23区のような独立した自治体の「特別区」に再編する「大阪都構想」について、大阪府と大阪市がまとめた区割り案が13日、関係者への取材で分かった。現行の24行政区を4区と6区の特別区に合区する2案で、市が全区長を集めて14日に開く会議で公表する。

 4区案は(1)北、都島、東淀川、東成、旭、城東、鶴見(2)福島、此花、港、西淀川、淀川(3)中央、西、大正、浪速、住之江、住吉、西成(4)天王寺、生野、阿倍野、東住吉、平野-の組み合わせ。6区案は、4区案を分割して組み合わせた。

 平成47年の将来推計人口でみると、4区案では、最小の(2)区(44万4千人)と最大の(1)区(78万7千人)の格差は1・77倍。一方、6区案では将来推計人口の格差は最大1・99倍に広がる。

 府市は特別区の財政力を均衡化するため、自主財源比率が高い北や福島、中央などの上位6区を分散するなどした。財政力の格差は4区案では最大1・18倍、6区案では1・26倍。関係者によると、財政や分区の歴史、人口格差などから、4区案が有力だという。

続きを読む

「産経WEST」のランキング