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【エンタメよもやま話】“貧しい北朝鮮”は大ウソ? 強気ミサイル発射のワケは…山岳に眠る「1100兆円」と、あの国の存在

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【エンタメよもやま話】
“貧しい北朝鮮”は大ウソ? 強気ミサイル発射のワケは…山岳に眠る「1100兆円」と、あの国の存在

北朝鮮は貧しい国ではなく、6兆ドル~10兆ドル(約680兆円~1132兆円)の資産価値を有する貴重な鉱物資源が眠っていると報じる米紙ニューヨーク・ポスト(電子版7月3日付) 北朝鮮は貧しい国ではなく、6兆ドル~10兆ドル(約680兆円~1132兆円)の資産価値を有する貴重な鉱物資源が眠っていると報じる米紙ニューヨーク・ポスト(電子版7月3日付)

 そして、金融、労働市場問題など経済政策全般に及ぶ研究を行っている韓国の非営利機関「韓国開発研究院」は昨年9月、北朝鮮と中国との間で行われる鉱物貿易は平壌(北朝鮮政府)にとっての“キャッシュ・カウ(稼ぎ頭のビジネス)”で、2016年の上半期、北朝鮮から中国に向けた総貿易量の54%は鉱物貿易だったと明かしました。

 やはり、いろんな意味で北朝鮮の命運を握るのが中国というわけですが、北朝鮮研究の専門家、レオニード・ペトロフ氏は前述のニューヨーク・ポスト紙に「中国側もまた、北朝鮮との貿易を続けたいと強く願っており、とりわけ、一部地域での独占維持に熱心だった」「中国は、北朝鮮を貴重な鉱物のクローズド・マーケット(閉鎖された市場)として維持することに興味を持っている」などと述べ、こうした貴重な鉱物資源を巡り、中国と北朝鮮が“持ちつ持たれつ”の関係であると示唆しました。

 そしてペトロフ氏は、北朝鮮に対する厳しい国際的制裁は、貴重な鉱物資源という切り札を持つ北朝鮮への財政レベルでの制裁が極めて困難であることを意味すると警告します。

 北朝鮮経済にとって、鉱業は依然として不可欠なものであり、多くの専門家は、これが(莫大な)軍事費を支える方策だと考えているといいます。

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