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【九州北部豪雨】死者30人に…流木は推計36万立方メートル超、復旧活動の障害

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【九州北部豪雨】
死者30人に…流木は推計36万立方メートル超、復旧活動の障害

豪雨で被害のあった朝倉市の災害ゴミ置き場「入地中町リサイクルセンター」=13日、福岡県朝倉市(志儀駒貴撮影) 豪雨で被害のあった朝倉市の災害ゴミ置き場「入地中町リサイクルセンター」=13日、福岡県朝倉市(志儀駒貴撮影)

 九州北部の豪雨で福岡県朝倉市は13日、下流の有明海で8日見つかった遺体の1人が市内の坂本純子さん(68)と分かり、豪雨の死者と認定した。大分県と合わせ犠牲者は30人となった。九州北部では5年前にも30人が死亡する豪雨被害が発生している。

 今回の豪雨は大量の土砂や流木で、1週間以上が経過しても約20人と連絡がとれず、自衛隊などが捜索を続行。福岡県は13日、朝倉市と東峰村の流木は少なくとも36万立方メートル、重さにして20万トンとの推計値を公表した。

 流木の多くは上流域の山林に植樹されたスギやヒノキで、土砂崩れとともに川に流され、道路や水田などに積み重なっている。

 流木量はこの日、県庁での関係省庁との合同会議で提示。航空写真を基に一部河川の流木量を計測した。今後増加する可能性もある。県は流木を破砕しバイオマス発電の燃料用チップなどに活用する案の検討も始めた。

https://www.youtube.com/watch?v=M0xb55YXtzU

 また、県は同日、東峰村で仮設住宅10戸の建設工事を19日から始めると発表した。被災地で仮設住宅建設の動きを加速させる。 有明海では8日に男女5人の遺体が発見され、このうち1人は坂本純子さんの夫とみられる坂本行俊さん(79)と判明。有明海の遺体の身元判明は2人目となった。

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