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【衝撃事件の核心】あきれた「ブラックボックス病院」 前事務方トップの〝カネまみれ〟と「若い女性」

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【衝撃事件の核心】
あきれた「ブラックボックス病院」 前事務方トップの〝カネまみれ〟と「若い女性」

大阪府東大阪市立総合病院の経費が築山秀次被告側に流れた構図。大阪府警が摘発した贈収賄事件を機に、前事務方トップの〝サイドビジネス〟による不正が露呈した 大阪府東大阪市立総合病院の経費が築山秀次被告側に流れた構図。大阪府警が摘発した贈収賄事件を機に、前事務方トップの〝サイドビジネス〟による不正が露呈した

 築山被告は市の聞き取りに対し、収賄の事実を認めたという。市は6月29日、築山被告を懲戒免職にした。今後、継続的なコンプライアンスの推進強化に加え、新たな再発防止策として公益通報者保護制度の拡充を進める考えだ。

 築山被告の後任を務める田中健司事務局長は「事務方トップ自らが言葉巧みに周囲を欺き、私腹を肥やしていたことに怒りを覚える」と指弾した上で、「業者との契約の透明化を図る対策を軸に不適切な取引を一掃し、市民の皆様の信頼回復に努めたい」と話す。

 市はこの数年で職員の不祥事が起きるたび、繰り返し謝罪と改革への意気込みを発してきた。果たして本当にカネをめぐる不正と決別できるのか。市民からは早くも「どうせ、また逮捕者が出るやろ」との声が漏れ聞こえる。

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