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「将棋界の横綱に」藤井四段、大相撲名古屋場所を観戦 白鵬と握手「気迫肌で感じた」

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「将棋界の横綱に」藤井四段、大相撲名古屋場所を観戦 白鵬と握手「気迫肌で感じた」

将棋の藤井聡太四段(上部中央の白いカッターシャツ姿)観戦のもとで行われた大相撲名古屋場所=12日、愛知県体育館(山下香撮影) 将棋の藤井聡太四段(上部中央の白いカッターシャツ姿)観戦のもとで行われた大相撲名古屋場所=12日、愛知県体育館(山下香撮影)

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 将棋界最多の29連勝を達成し、快進撃を続ける最年少プロ棋士藤井聡太四段(14)が12日、地元・愛知で開催中の大相撲名古屋場所を観戦した。小学校の卒業文集で「将棋界の横綱になりたい」と宣言した相撲好き。普段の狭い盤面とはまた違った勝負の世界を堪能した。

 将棋を始めた5歳のころから相撲を見て育ち、会場での観戦は今回で2回目。升席に座ると、周囲の観客が盛んに写真を撮影する人気ぶり。師匠の杉本昌隆七段(48)らと幕の内弁当を食べつつ、立ち合いでは、真剣な表情で土俵を見つめた。

 観戦後には横綱白鵬を訪ね、がっちりと握手。「かわいいね」と声を掛けられ「達心志」と書いた扇子を贈った。

 「気迫を肌で感じたので、将棋に生かせるよう頑張りたい」と記者団に話した藤井四段。白鵬の取り組みを「にらみ合った場面が印象的」と評し「白鵬のように堂々とした勝負ができるようになりたい」と意気込んだ。

 観戦前にあいさつに訪れた役員室では、巨漢の親方衆から将棋の質問攻めにあったが、落ち着いて応じていたという。

 母の裕子さん(47)によると、小学生の頃、背が高かったため、家族からは冗談めかして「将棋が駄目ならお相撲さんもいいね」と言われることもあったという。

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