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【井崎脩五郎のおもしろ競馬学】「オキノシマ」と馬のゆかりは?

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【井崎脩五郎のおもしろ競馬学】
「オキノシマ」と馬のゆかりは?

 他にも、軟らかくて蝋(ろう)のような手触りがする滑石(かっせき)を、鞍(くら)を乗せた馬の形に彫り抜いた宝物が紹介されている。沖ノ島は大昔、原始宗教の祈りの場でもあったというから、空と海の平穏を祈願して、祭壇に、いけにえの代わりに供えられたものではないかと思われる。

 また、「金銅製の香炉状製品。馬具飾りとして使用されたと考えられている」というキャプションの付いた、宝物の写真もある。

 競馬風俗研究家の立川末広によると、昭和30年代に、公営の大井競馬で、オキノシマという馬が走っていたというのだが、どこかの沖ノ島の関係者の馬なのだろうか。(競馬コラムニスト)

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