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警察は弱腰、対北レーダー燃料切れ…韓国「民間人が国家権力行使」の不思議な国、THAAD問題どう決着

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警察は弱腰、対北レーダー燃料切れ…韓国「民間人が国家権力行使」の不思議な国、THAAD問題どう決着

6月14日、THAAD反対派が設けた「私設検問所」を撤去するために集まった警察官たち。翌日の撤去行動は抵抗に遭い失敗した(ロイター) 6月14日、THAAD反対派が設けた「私設検問所」を撤去するために集まった警察官たち。翌日の撤去行動は抵抗に遭い失敗した(ロイター)

 朝鮮半島に詳しい専門家は「国家権力を民間人が行使している不思議な国」としたうえで、「文大統領が『THAAD撤回はない』と明言したとしても、異常事態を放置していることを米国は重く見ている」と指摘した。

 THAADを敵視する一部勢力をあざ笑うかのように北朝鮮は今月4日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射。

 韓国ギャラップが4~6日に行った世論調査では配備賛成は57%、反対は27%だった。賛成は反対の2倍以上に達した。

 ■首都でも「極めて異例」

 THAADへの異常ともいえる反対活動は首都ソウルでも起きている。

 米韓首脳会談を前にした6月24日には、「THAAD韓国配備阻止全国行動」のメンバーがソウルの米国大使館の周囲を取り囲みながら約20分間にわたり、「THAADを持って出ていけ」などと叫んでデモ行進を行った。

 「他国の大使館が完全に包囲されたことは極めて異例」(朝鮮日報)だ。

 米大使館の建物は夜間、これまでも何度もレーザービームで「NO THAAD」と照射されている。こちらも民主主義国では異例の反対表明手段だ。

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