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警察は弱腰、対北レーダー燃料切れ…韓国「民間人が国家権力行使」の不思議な国、THAAD問題どう決着

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警察は弱腰、対北レーダー燃料切れ…韓国「民間人が国家権力行使」の不思議な国、THAAD問題どう決着

6月14日、THAAD反対派が設けた「私設検問所」を撤去するために集まった警察官たち。翌日の撤去行動は抵抗に遭い失敗した(ロイター) 6月14日、THAAD反対派が設けた「私設検問所」を撤去するために集まった警察官たち。翌日の撤去行動は抵抗に遭い失敗した(ロイター)

 米軍の最新鋭迎撃システム、高高度防衛ミサイル(THAAD)が配備されている韓国の慶尚北道星州郡が「無法地帯」(韓国メディア)になっている。THAADに反対する活動家らが、THAAD運用に必要な物資を運ばせないよう「検問所」を設置、関係車両の通行を妨害しているためだ。配備地域に通じる2キロほどの道が通れないため、韓国軍は物資をヘリで輸送。一部の警察車両も検問の例外でないことから、韓国メディアは「民間人が行う検問に警察が応じるというのは世界的にも非常に珍しい」(朝鮮日報日本語電子版)と自嘲を込めて報じる。「民間人が国家権力を行使する」異常事態は3カ月も続いている。

 ■警察も検問受ける

 東は日本海に面し、韓国で最も面積の広い道である慶尚北道。ウリ畑が広がる小さな村のある一角にたどり着くと、テーブルや椅子、色とりどりのパラソルが立てかけられた光景に行き当たる。

 車両が通り抜けようとすると、椅子に座っていた人が近寄り、車内を目視して通行の可否を判断する。

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