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【ビジネスの裏側】「50歳」になったリカちゃん 愛され続ける秘訣は

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【ビジネスの裏側】
「50歳」になったリカちゃん 愛され続ける秘訣は

25年前に発売されたリカちゃん人形の購入者が参加した「リカちゃん50周年記念パーティー」。25年越しに開かれた =大阪市港区(柿平博文撮影) 25年前に発売されたリカちゃん人形の購入者が参加した「リカちゃん50周年記念パーティー」。25年越しに開かれた =大阪市港区(柿平博文撮影)

 着せ替え人形「リカちゃん」が7月に誕生から50年を迎えた。製造販売するタカラトミーが大阪市内のホテルで2日に開いた誕生パーティーには、ファンら400人近くが集まった。多くは40~50代の女性で、長年変わらぬ強い「リカちゃん愛」を語り合った。リカちゃんの何が一体、彼女たちをそこまで引きつけるのか。(藤谷茂樹)

25年前の約束

 誕生パーティーの会場となった大阪市港区の「ホテルシーガルてんぽーざん大阪」は熱気に包まれていた。それぞれの手にはお気に入りのリカちゃん。中には人形とおそろいの衣装を身にまとった人も。

 招待されたのは、平成4年に発売された限定版「2017プレミアムリカちゃん」の購入者。商品に同封されていた用紙で25年後のパーティー参加を申し込んだ人たちだ。

 徳島県板野町の会社員、楠本倫子さん(45)は中学2年生の長女と参加。「娘にとってのリカちゃんは、おもちゃのうちの1つ。でも私にはリカちゃんだけ。招待状にとても感激した」と話していた。

 宮崎県国富町の自営業、高橋由美子さん(51)は一時、リカちゃんファミリーの人形を2千体も所有していた。「衣装や(人形用の)ハウスにも思い出が詰まっている」と熱っぽく語っていた。

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