産経WEST

「生きたまま確保、珍しい」オレンジ色のドジョウ見つかる 兵庫・川西の用水路

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


「生きたまま確保、珍しい」オレンジ色のドジョウ見つかる 兵庫・川西の用水路

用水路で見つかったオレンジ色のドジョウ=15日午後、川西市久代(沢野貴信撮影) 用水路で見つかったオレンジ色のドジョウ=15日午後、川西市久代(沢野貴信撮影)

 兵庫県川西市久代の農業用水路で、オレンジ色のドジョウ(体長約6センチ)が見つかった。色素の変異とみられ、専門家は「目立って外敵にすぐに狙われるため、生きたまま確保されたのは珍しい」と話している。

 オレンジ色のドジョウは5月中旬、近くに住む伊東計広さん(67)が水路で魚の飼育に使う水草を取っていたところ、網の中から見つかった。

 淡水魚の生態に詳しい神戸市立須磨海浜水族園の小坂直也さん(28)によると、黒色の色素が少ない色素異常個体とみられる。一般的なドジョウは黒色で、岩などに溶け込んで見えるように体に斑紋がある。一方、オレンジ色のドジョウは目立ってしまうため、鳥や水生昆虫などに食べられてしまう可能性が高いという。

 発見した伊東さんは「40年近く住んでいるが、初めてのことでびっくりした。大切に育てたい」と話している。

このニュースの写真

  • 「生きたまま確保、珍しい」オレンジ色のドジョウ見つかる 兵庫・川西の用水路

「産経WEST」のランキング