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迫力満点、アリゲーターカー 兵庫・揖保川で捕獲、剥製になって姫路で展示

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迫力満点、アリゲーターカー 兵庫・揖保川で捕獲、剥製になって姫路で展示

鋭い歯が並ぶアリゲーターガーの剥製=兵庫県姫路市西延末 鋭い歯が並ぶアリゲーターガーの剥製=兵庫県姫路市西延末

 今年5月、兵庫県たつの市の揖保川で釣り上げられた外来肉食魚「アリゲーターガー」の剥製(はくせい)が8日から、同県姫路市立水族館(同市西延末)で展示される。環境問題への意識啓発を目的とした企画で、同館の増田修係長は「アリゲーターガーの生態を知ってもらうことで、在来種を守る大切さを考えてほしい」と話している。

 捕獲されたアリゲーターガーは体長1・09メートル。北米原産の肉食魚で、ワニのような風貌が特徴だ。口には鋭い歯が並び、魚や水鳥などを捕食する。

 同館によると、20年ほど前に観賞魚として輸入するようになったが、成長すると2メートルを超えるほどの大きさになってしまうため、飼育に困って川などに捨てるケースが増えているという。寒さに強く、日本の気象条件でも生息できるとみられ、在来種に与える影響が懸念されている。

 同館では新館2階の外来魚・希少淡水魚コーナーで公開。増田係長が1カ月かけて剥製に仕上げたという。会場では専用のケースに入れた状態で展示する。また同コーナーの水槽では姫路市や加古川市などの川や貯水池で捕獲された4匹の飼育展示も行っている。

 開館時間は午前9時~午後5時(入館は4時半まで)。火曜休館。問い合わせは同館((電)079・297・0321)。

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