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【エンタメよもやま話】トランプ大統領“印象操作”本当のテロリストはイスラム教徒でなく右派の白人! 衝撃の米研究報告の中身とは

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【エンタメよもやま話】
トランプ大統領“印象操作”本当のテロリストはイスラム教徒でなく右派の白人! 衝撃の米研究報告の中身とは

米国内でのテロの多くがイスラム過激派ではなく、米国内に住む右派の過激派によって起こされたことを示す米調査報告書について報じる英紙インディペンデント電子版6月23日付 米国内でのテロの多くがイスラム過激派ではなく、米国内に住む右派の過激派によって起こされたことを示す米調査報告書について報じる英紙インディペンデント電子版6月23日付

 さて、今週ご紹介する“エンターテインメント”は、久々となる米国&ドナルド・トランプ大統領のお話でございます。

 反移民・反グローバリズム(地球主義)を声高に叫び、まさかの当選を果たしたドナルド・トランプ大統領(保守・共和党、71歳)。今年1月の就任以来、米国内はいろんな意味で大変なことになっているのですが、今年の3月3日付の本コラム「スマホのデータ見せねば手錠&拘束! 同盟国・日本人も…トランプ氏高笑い、米空港での入国禁止の実態

https://www.sankei.com/west/news/170303/wst1703030003-n1.html

 でご紹介したように、テロを防ぐとの名目で、中東の国々からのイスラム系の人々はもちろん、米国人といえどもイスラム系っぽい名前というだけで、空港の入国審査の現場などでは、プライバシー侵害行為と言っていい暴挙が繰り広げられています。

▼【関連ニュース】スマホのデータ見せねば手錠&拘束! 同盟国・日本人も…トランプ氏高笑い、米空港での入国禁止の実態

 というわけで、トランプ政権誕生以降、米国内では“イスラム系の人々=テロリスト”といった認識が拡大しつつあるわけですが、何と最近、それが、トランプ政権が故意に広めた明らかな嘘っぱちだったことが分かったのです。今週の本コラムはその件についてご説明いたします。

■「現実は逆で、テロの脅威は『右派の過激派』だ」

 6月22日付の米誌ニューズウィーク(電子版)や翌23日付の米有力ニュース兼オピニオン・サイト、ハフポスト(旧ハフィントンポスト)、英紙インディペンデント(電子版)などが報じているのですが、米国内で起きたテロ攻撃の犯人の多くは、イスラム過激派ではなく、何と米国内で生活する右翼の過激派で、そのほとんどが白人男性だったというのです。

 非営利の米メディアセンター「Nation Institute(国民研究所)」の調査部門と、別の米非営利組織「The Center for Investigative Reporting(調査報告のためのセンター)」が協力し、2008年1月から2016年の末までの約9年間に、米国内で発生した201件のテロ事件について詳細に調査。

 その結果、右翼の過激派が起こしたテロ攻撃の数が、イスラム過激派が起こしたテロ攻撃の約2倍とダントツに多かったのです。

「右派」の過激派は「ほとんどが男性」「ほぼ純粋な白人」そして

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