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運転士からの配置転換は「根拠なく不当」…JR西社員と労組が提訴 大阪地裁

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運転士からの配置転換は「根拠なく不当」…JR西社員と労組が提訴 大阪地裁

 運転士からホーム担当に根拠なく配置転換をされたとして、JR西日本の男性社員(37)と所属する労働組合が5日、同社に計220万円の損害賠償や、運転士以外の職種で働く義務がないことの確認などを求めて大阪地裁に提訴した。

 訴状によると、男性は平成24年から運転士として勤務し、今年2月に体調不良で一時入院。退院後、主治医から通常業務には支障がないとの診断を受けたが、同社は産業医会議で乗務不可と判断し、4月に三ノ宮駅(神戸市)の運輸管理係への配転命令を出した。

 男性側は「判断理由が明らかにされていない」として、持病の片頭痛も業務への支障はなく医学的根拠のない配転命令だと主張。男性が組合に所属していることを理由としたもので、不当労働行為に当たり無効だとしている。

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