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【平成29年路線価】明暗の路線価、大阪・京都でアップ…近畿4県はダウン

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【平成29年路線価】
明暗の路線価、大阪・京都でアップ…近畿4県はダウン

京都駅前にそびえる京都タワー 京都駅前にそびえる京都タワー

 大阪国税局が3日に発表した平成29年分の近畿2府4県の路線価は、標準宅地の平均変動率が前年に比べ0・4%増となり、2年連続で上昇した。府県別では、京都が1・4%増、大阪が1・2%増。外国人を対象に好調な観光業界や堅調な住宅需要が背景にあるとみられる。

 他4県は、いずれもマイナスで、滋賀0・2%、兵庫0・3%、奈良0・4%、和歌山1・6%。横ばいか、下げ幅は縮小した。

 近畿の最高路線価は、大阪市北区角田町(阪急百貨店前)の御堂筋で、15・7%増の1176万円。34年連続となった。

 京都は、商業施設が集中し、八坂神社などの観光地に近い京都市下京区四条通寺町東入2丁目御旅町の四条通で、20・6%増の392万円。

 上昇率が最も高かったのは大阪市中央区心斎橋筋2丁目の心斎橋筋で、36・0%増の968万円。観光名所がある道頓堀や繁華街のミナミのエリアで、国税局は「インバウンド(訪日外国人客)の需要などが影響したのではないか」としている。

 管内の税務署別の最高路線価は44署で上昇し、29署で横ばい、9署で下落した。

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