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【サッカー】C大阪、空席解消へ秘策 チケット公式リセール制度を導入…ファンにもチームにもメリット

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C大阪、空席解消へ秘策 チケット公式リセール制度を導入…ファンにもチームにもメリット

7月2日のホームでのFC東京戦に勝利し、12年ぶりに首位に浮上したC大阪のイレブン。公式リセール制度がスタジアムの利便性を高める 7月2日のホームでのFC東京戦に勝利し、12年ぶりに首位に浮上したC大阪のイレブン。公式リセール制度がスタジアムの利便性を高める

 かつてはイメージのよくなかった観戦チケットの転売が、日本のスポーツ界で脚光を集めている。サッカーJ1のセレッソ大阪は、世界的なチケット仲介取引サービス会社「StubHub(スタブハブ)」(米国)と提携。今季から、年間席のパスポート「SAKURA PASSPORT」所有者がスタブハブを通じてチケットを再販売する「公式リセール」の制度を導入した。チケット購入の利便性を増し、スタジアムの空席もなくす新たな試みとして注目される。(吉原知也)

 セレッソ大阪の公式リセールは、年間パスの所有者が、観戦に行けないホーム試合のチケットをスタブハブのサイトを通じて出品する仕組み。当日券の定価を上限に、所有者が自由に価格設定できる。

サイトを通じて席を購入

 世界中の人たちが購入対象で、希望者はサイトを通じてその席を購入。スタブハブから引換券を受け取り、試合会場で実際のチケットと交換する。チケット購入の方法が増えて便利になるとともに、セレッソ大阪側も集客増が見込まれ、メリットがある。なかなか試合観戦できない年間パスの所有者も自身の座席を有効活用でき朗報だ。

 セレッソ大阪によると、年間パスによる来場率は約75~80%。1人でも来場者が増えることでグッズや飲食などの売り上げ増も期待できる。実際、毎試合約20~30件の取引が成立しているという。

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