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新型車両2600系、8月に1往復限定で運行 JR四国

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新型車両2600系、8月に1往復限定で運行 JR四国

年内の本格運行を目指す2600系特急列車。8月11日に限定運行される 年内の本格運行を目指す2600系特急列車。8月11日に限定運行される

 JR四国は26日、年内の本格運行を予定している2600系ディーゼル車に一足早く乗車できる「営業運転一番列車乗車ツアー」を高松-徳島間で実施すると発表した。8月11日に1往復限定で運行、7月3日午前10時ごろからweb限定で販売する。同社の特急気動車としては約30年ぶりの新型車両だけに、“乗り鉄”の人気を呼びそうだ。

 2600系は同社の多くの特急列車に使用している2000系の後継車として昨年2月に4両を導入。本格運行に向け、運転試験を続けている。導入路線は未定。今回は徳島市で開かれる阿波おどりに伴う臨時列車(8月12~15日)で使用する前に、鉄道ファンに「一番列車」を楽しんでもらおうと企画した。

 ツアーは約2時間で、下りが高松駅を午前9時47分、上りが徳島駅を午後1時54分発。添乗員が同乗し、参加者には記念乗車証明書や限定グッズがもらえる。価格は1人4980円。定員180人。申し込みはJRツアー(http://www.jr-eki.com)から。

 2600系の車両コンセプトは「ネオジャポニスム」。外観は四国の自然に映えるディープレッドを基調に金をあしらい、日本の吉兆を表す配色に仕上げた。内装は扉に和柄を採用し、シートはえんじと紺色で、1両ごとに違う雰囲気を楽しめる。座席には大型の折りたたみ机とコンセントを1席ずつ設置。車いす対応の席や多機能トイレなども取り入れた。

 半井真司社長は「バリアフリーや居住性など、以前の2000系に比べると、かなり乗り心地のよいものになっている。ぜひご期待いただきたい」と話した。

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