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コウノトリのひな、3羽が雄で1羽が雌 島根・雲南市 放鳥時までに命名

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コウノトリのひな、3羽が雄で1羽が雌 島根・雲南市 放鳥時までに命名

保護される前のひなと雄の親鳥(雲南市教委提供) 保護される前のひなと雄の親鳥(雲南市教委提供)

 島根県雲南市大東町で誕生したコウノトリのひな4羽の性別が判明し、市教委が発表した。3羽が雄で1羽が雌と分かり、同市教委がひなの名前(愛称)を市民から募集。7月中旬にも見込まれる市内での放鳥時までに、命名したい考えだ。

 ひな4羽は、福井県越前市で放鳥された雄と、兵庫県豊岡市で生まれた雌のつがいが、大東町内の電柱頂上部に設けた巣で今年4月下旬に誕生。しかし、母親が5月中旬にハンターの誤射で死んだため、兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市)が保護し、飼育に当たっていた。

 その後、同公園がひなの血液を採取し、DNAを解析して性別を判定した。雲南市教委文化財課は今後、文化庁や同公園などとの協議を経て、早ければ7月中旬にも市内で、自然に帰す方針。市教委によると、父親はひなが保護されたあと、いったん同市を離れたが、今月6日頃に戻ってきたとみられ、時折その姿が現地で確認されている。

 同課は、雌雄1羽ずつの名前を地元の小学生に考えてもらうことにしており、残る雄2羽については市民から7月3日まで募集。放鳥時までには名前を決定したいとしている。

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