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バスの駐車場で太陽光発電…三重交通が3営業所で導入

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バスの駐車場で太陽光発電…三重交通が3営業所で導入

三重交通四日市営業所に整備された太陽光発電設備を備えた上屋=四日市市(三重交通提供) 三重交通四日市営業所に整備された太陽光発電設備を備えた上屋=四日市市(三重交通提供)

 三重交通(津市)は、同社の四日市営業所(四日市市)で進めていた太陽光発電設備のある上屋の整備が完了し、発電を開始したと発表した。四日市営業所をはじめ、中勢営業所(津市)、伊賀営業所(名張市)でも同様の整備を進めており、作業環境の向上や省エネルギーにつながることなどが期待されている。

 同社によると、3営業所合計で約1・6メガワットの発電能力を予定。四日市営業所では、上屋内にバス88台が駐車することができ、発電能力は457キロワット。総事業費は約2億円で、20年の事業期間を予定している。

 上屋を設けることで、荒天時における車両点検などの作業環境の向上が期待できるほか、夏季の車両冷房負荷の軽減や、冬季の霜対策、車体の塗装保護などに役立つという。

 また、太陽光発電による売電収入で、当該設備投資の回収を見込んでおり、再生可能エネルギーの利用普及に努めるとしている。

 同社によると、同様の整備について、中勢営業所は9月、伊賀営業所は11月にそれぞれ完成予定。

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