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【京企業】京福電鉄、台湾・高雄メトロと観光連携協定…ラッピング列車も運行

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【京企業】
京福電鉄、台湾・高雄メトロと観光連携協定…ラッピング列車も運行

観光連携協定調印を記念するラッピング列車=京都市右京区 観光連携協定調印を記念するラッピング列車=京都市右京区

 路面電車「嵐電」を運行する京福電気鉄道(京都市中京区)は、台湾の民間鉄道会社「高雄メトロ」(高雄市)と観光連携協定を締結した。京福が海外企業と提携するのは初めて。京福が姉妹提携している江ノ島電鉄(神奈川県藤沢市)が高雄メトロと同様の連携協定を結んでおり、江ノ電の仲介で実現した。

 今回の協定を通じ、京福は京都を多く訪れる台湾のインバウンド(訪日外国人客)に対し、サービス面を強化する狙いがある。

 具体的には、京福、高雄メトロ両社のイメージキャラクターをデザインしたラッピング列車の運行を8日から開始。高雄メトロの使用済みフリー乗車券を持つ台湾の訪日客に対し、嵐電沿線を紹介する割引券付きガイドブックを配布する。

 嵐電嵐山駅(京都市右京区)で行われた協定調印式で、京福の岡本光司社長は「台湾からの訪日客に奥深い京都の魅力を発信し、新たな観光スポットも創造していきたい」と強調。高雄メトロの陳瑞騰・前社長は「(江ノ電を含めた)3社の連携で、日台間のさらなる交流発展などに期待したい」と話した。

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