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【軍事ワールド】斜陽の英国海軍、唯一の空母を売却へ 2023年まで海軍戦闘機ゼロ? 栄光の艦隊はどこへいく

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斜陽の英国海軍、唯一の空母を売却へ 2023年まで海軍戦闘機ゼロ? 栄光の艦隊はどこへいく

かつて英国海軍の空母で運用されていたホーカー・シーホーク艦上戦闘機(手前)とフェアリー・ガネットAEW.3艦上早期警戒機(2002年10月、岡田敏彦撮影) かつて英国海軍の空母で運用されていたホーカー・シーホーク艦上戦闘機(手前)とフェアリー・ガネットAEW.3艦上早期警戒機(2002年10月、岡田敏彦撮影)

削減は止まらず

 搭載する艦載機シーハリアーFA2は2006年に退役、後継の空軍型ハリアーGR9も10年10月、政府の「戦略防衛・安全保障見直し」で退役(廃止)が決定し、11年11月に米国へ売却された。いずれも老朽化による運用・整備費用の高騰が原因とされる。HMSオーシャンはハリアーの運用も想定して建造されていたが、もはや運用できるのはヘリコプターのみになった。

 この10年の決定では、建造予定の次期空母クイーンエリザベス級さえ、2隻のうち1隻を予備艦として港に留め置く案が出されていた(後に撤回)。

 米軍事専門サイト「War is Boring」の編集者デビット・アクス氏は16年8月にロイター通信に起稿したコラムで、英海軍の艦艇と人員の削減について触れ「今や英海軍は辛うじて自国の領海を哨戒できる程度」と評し、「フォークランド紛争では軽空母2隻を含む少なくとも115隻の艦艇を集結させることができた」が、「現在の保有艦艇はわずかに89隻である」と、さらなる凋落ぶりを指摘している。

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