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【鹿間孝一のなにわ逍遙】ノルディックウオーキングで知った歩く効用

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【鹿間孝一のなにわ逍遙】
ノルディックウオーキングで知った歩く効用

ノルディックウオーキングで軽やかに歩く人々=三重県伊賀市のメナード青山リゾート ノルディックウオーキングで軽やかに歩く人々=三重県伊賀市のメナード青山リゾート

 歩いていると、腸の活動が活発になるのか、トイレが近くなる。大阪は東京と比べて、トイレのある公園や、公共のトイレが少ない気がする。

 こんな時にありがたいのがコンビニである。広い通りなら、5分も歩けば必ず見つかる。

 最初のころは、タダで使わせてもらうのは申し訳ないので、飲み物などを買って、店員さんに「ちょっとトイレを」と断っていたが、最近はあつかましくトイレに直行する。嫌な顔をされることもないので、そんな客も多いのだろう。

 歩いていると季節を感じる。冬から春へ、次第に吹く風が暖かくなってきたのがわかるし、このところは道端に咲くアジサイに梅雨の訪れを知った。

     ◇

 そんなこんなが、このコラムのネタにもなる。

 駆け出しの記者のころ、先輩から「取材は足でしろ」と教えられたのはこのことだったのか。

 いや、ちょっと違うだろうなあ。

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鹿間孝一 鹿間孝一 産経新聞特別記者兼論説委員(平成25年9月まで大阪特派員を兼務)。北海道生まれの大阪人。生涯一記者を自任していたが、なぜか社命によりサンケイリビング新聞社、日本工業新聞社で経営にタッチして、産経新聞に復帰した。記者歴30余年のうち大半が社会部遊軍。これといった専門分野はないが、その分、広く浅く、何にでも興味を持つ。とくに阪神タイガースとゴルフが好き。夕刊一面コラム「湊町365」(「産経ニュースWEST」では「浪速風」)を担当。共著に「新聞記者 司馬遼太郎」「20世紀かく語りき」「ブランドはなぜ墜ちたか」「なにが幼い命を奪ったのか 池田小児童殺傷事件」など。司馬遼太郎に憧れるも、いうまでもなく遼に及ばず。

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