産経WEST

議会維持へ、高知・大川村長が知事と意見交換 県の移住促進支援を確認

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


議会維持へ、高知・大川村長が知事と意見交換 県の移住促進支援を確認

高知県庁で、尾崎正直知事(左)と議会の維持に向けて意見交換する大川村の和田知士村長=19日午前 高知県庁で、尾崎正直知事(左)と議会の維持に向けて意見交換する大川村の和田知士村長=19日午前

 議員のなり手不足から議会を維持できない場合に備え、有権者が予算などの議案を直接審議する「村総会」の設置を検討している高知県大川村の和田知士村長(57)が19日、高知県庁を訪れ、尾崎正直知事と議会の維持に向けて意見交換した。尾崎知事は、村への移住促進などに力を入れると強調した。

 和田村長は「とにかく議会の存続が一番だ。県が力を貸してくれることはありがたい」とあいさつ。尾崎知事は早明浦ダムの観光資源化などの取り組みに触れ「若い人が移住してくれたり、帰って来てくれたりする村になるよう、県としても支援していきたい」と応じた。

 和田村長は12日の村議会で、議会の存続が望ましいとした上で、それが困難な場合は総会設置に向けた検討を本格化させる考えを表明。

 これを受け尾崎知事は、議会の維持を目指した検討会を村と共同で設置すると発表。22日に初会合を開き、本業を持つ人が議員と兼業しやすくする方策などを話し合う方針だ。

「産経WEST」のランキング