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福岡・麻生グループの麻生鉱山を書類送検 紙おむつ処理を別の業者に依頼、廃棄物処理法違反の疑い

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福岡・麻生グループの麻生鉱山を書類送検 紙おむつ処理を別の業者に依頼、廃棄物処理法違反の疑い

 福岡県警は19日、麻生グループの麻生鉱山(福岡県飯塚市)が医療機関から処理を受託された産業廃棄物を必要な手続きを取らずに別の会社に再委託したとして、廃棄物処理法違反の疑いで、麻生鉱山と同社の男性社長(55)ら2人を書類送検した。

 県警によると、同社は平成23~28年に計328回、熊本県の病院から自社の医療廃棄物リサイクル工場で処理するとして受け入れた使用済み紙おむつを、同じ麻生グループの病院から出たものと偽って、山口県の業者に処理を依頼していた。

 産業廃棄物が適正に処理されたかどうかを確認する書類を偽造しており、2人は「(紙おむつの)処理が間に合わなかった」と話している。

 書類送検容疑は28年4月、使用済み紙おむつ約412キロを適正な再委託の手続きを取らず、別の業者に持ち込んだ疑い。

 熊本県合志市の市民が刑事告発していた。麻生鉱山のリサイクル工場が立地する北九州市は今年3月、同社を30日間の営業停止処分とした。

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