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【西論】韓国…旭日旗とサッカー 正しい認識、粘り強く主張せよ

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【西論】
韓国…旭日旗とサッカー 正しい認識、粘り強く主張せよ

ACL決勝トーナメント1回戦の延長後半、済州選手と小競り合いとなる浦和選手=5月31日、埼玉スタジアム(山田俊介撮影) ACL決勝トーナメント1回戦の延長後半、済州選手と小競り合いとなる浦和選手=5月31日、埼玉スタジアム(山田俊介撮影)

 韓国で4月に行われたサッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で、J1川崎サポーターが旭日旗を掲げたことが発端となって騒動が起きた。アジア・サッカー連盟(AFC)は、アウェーサポーターによる差別的行為や行動責任の規約に抵触するとして、川崎に1年間の執行猶予付きでAFC主催のホーム戦1試合を無観客試合とするなどの処分を科した。試合後に川崎側の観客席の出口をふさぐなどのトラブルを引き起こした対戦相手の水原側ではなく、なぜ川崎が処分されなければならないのだろうか。

 ◆政治的意図はない

 無観客試合は、観客を入れずに試合を開催する厳罰で、入場料収入を失うだけでなく、テレビ観戦する人たちにもマイナスの印象を与える。川崎側は「旭日旗に差別的、政治的な意図はない」と主張し、AFCに処分理由の説明を求める質問状を提出した。

 Jリーグの村井満チェアマンは「今回の裁定が、旭日旗が政治的、差別的との根拠に基づくのであれば大変残念」と述べ、日本サッカー協会の田嶋幸三会長は「日本サッカー界はあらゆる差別に対して絶対反対の立場」などとする見解を表明した。

 菅義偉(すがよしひで)官房長官は5月8日の記者会見で、旭日旗について「自衛隊旗や自衛艦旗だけでなく、大漁旗、出産、節句の祝い旗など広く使用されている」と述べた。

 旭日旗について正しく理解せずに、問題視して不当な処分を下したAFCの対応は許されるべきではないだろう。

 ◆過熱するサポーター

 サッカーをめぐっては、これまでにも韓国側が旭日旗に異常反応し、一方的に非難を繰り広げてきた。

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