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【JR西3社長 無罪確定へ】来島社長「裁判の結果を問わず責任があると認識している」

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【JR西3社長 無罪確定へ】
来島社長「裁判の結果を問わず責任があると認識している」

事故現場に献花する、来島達夫社長らJR西日本の幹部=4月25日、兵庫県尼崎市(門井聡撮影) 事故現場に献花する、来島達夫社長らJR西日本の幹部=4月25日、兵庫県尼崎市(門井聡撮影)

 業務上過失致死罪で強制起訴されたJR西日本の歴代3社長の無罪が確定することになった13日、大阪市北区のJR西本社で報道陣の取材に応じた来島達夫社長は「重大な事故を引き起こした事実に代わりはなく、改めて当事者としての責任の重さを痛感している」と語った。

 指定弁護士の上告を棄却した今回の司法判断そのものについては「裁判は3人の社長に対するもので、判決について述べる立場にない」としたが「裁判の結果を問わず責任があると認識している。鉄道の安全性を高めるため、精いっぱい取り組んでいく」と述べた。

 事故から12年間の取り組みについては、「会社の中で、安全の取り組みを模索し実行してきたが、いまだ完璧ではないと認識している」とし、引き続き安全対策に全力を挙げる考えを示した。

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