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【銀幕裏の声】大作「パワーレンジャー」で甦った日本のスーパー戦隊…“名乗り”の時間短縮?米国版育てた日本人監督の製作秘話

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【銀幕裏の声】
大作「パワーレンジャー」で甦った日本のスーパー戦隊…“名乗り”の時間短縮?米国版育てた日本人監督の製作秘話

映画「パワーレンジャー」のワンシーン。変身した5人の造形美はアメコミヒーローのようだ©2017 Lions Gate TM&© Toei & SCG P.R. 映画「パワーレンジャー」のワンシーン。変身した5人の造形美はアメコミヒーローのようだ©2017 Lions Gate TM&© Toei & SCG P.R.

 レッドにピンク、ブルー、イエロー、ブラック。5人の若者が5色のスーツを身に着けたヒーローに変身し、悪と戦う…。日本が誇るスーパー戦隊シリーズが総製作費120億円を費やしたハリウッド大作「パワーレンジャー」として蘇り、7月15日公開される。「日本の“スーパー戦隊”が米国で“パワーレンジャー”の名で定着。パワーレンジャーを見て育った世代が今、映画を作る世代になったのです」。こう語るのはスタントマンとして米国で修業中、米テレビ版「パワーレンジャー」の監督に抜擢(ばってき)され、長年同シリーズを支えてきた坂本浩一さんだ。「日本生まれのヒーローが世界で支持されるのはうれしいが、日本でもこんな大作が撮れれば…」と悔しがる坂本さんに米国でブームを巻き起こしたパワーレンジャー人気の秘密を聞いた。(戸津井康之)

アメコミヒーローに負けないニューヒーロー

 太古の地球を守るため、5人の戦士が命懸けで戦い、悪の戦士を封印する…。そして現代。息を吹き返した悪の戦士と戦うため、新たな5人のヒーローが誕生する。米国で暮らす高校生のジェイソン(デイカー・モンゴメリー)ら5人の若者たちが集結し-。

 ハリウッドの最先端CG(コンピューターグラフィックス)などをふんだんに駆使した迫力ある映像は圧巻。5人の普通の若者が、精悍な仮面、洗練された斬新なデザインの戦闘スーツを身にまとい、レッドやピンクなどのレンジャーに次々と変身する。変身後の雄姿は、まるでバットマンやスーパーマン、スパイダーマンのようなアメリカンコミックスのスーパーヒーローを彷彿(ほうふつ)とさせる。

“獣レン”から“パワレン”に…米国の子供たち熱狂、そして

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