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【醸せ「辛口産経」まどかのワイン日記(1)】3千本醸造いざ挑戦 神戸ブドウ畑で「芽かき」

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【醸せ「辛口産経」まどかのワイン日記(1)】
3千本醸造いざ挑戦 神戸ブドウ畑で「芽かき」

安尾勝さん(左)の指導を受けながら「芽かき」に挑戦。単純作業ながら思わず力が入った=神戸市西区 安尾勝さん(左)の指導を受けながら「芽かき」に挑戦。単純作業ながら思わず力が入った=神戸市西区

 初夏の日差しが降り注ぐ5月11日、世界最長のつり橋「明石海峡大橋」を望む神戸市西区のブドウ畑に立った。産経ブランドのワイン3千本を造り出すというプロジェクトがこの日、スタートを切るのだ。ワイン「辛口産経」醸造に、サンケイトラベル添乗員の岩崎まどかが挑む。

 「神戸ビーフに合うお酒『神戸ワイン』をつくろう」と、神戸にワイナリーが誕生したのは33年前。今では、台湾など海外でも販売される神戸名物のひとつで、生産量は年間約300~400トン、720ミリリットル入りボトル換算で約30万本にもなる。

 そのワイン「辛口産経」は昨年、産経新聞新潟支局発で好評を博した日本酒と同名。つまり、わたしが挑むのは第2弾、ワイン編だ。

 「ワインづくりやってみぃへん」。旧知の産経新聞社員にそう誘われたとき、二つ返事で「やらせてください」と答えたのは、添乗員として海外44カ国・地域をめぐり、ワインを飲み比べた「ワイン好き」の血が騒いだから。かつては日本ソムリエ協会の資格「ワインエキスパート」取得を目指したこともある。

 その知識をかけらをひとつ。辛口産経の原料ブドウは白ワインの代表的品種「シャルドネ」で、かの有名なフランスワイン「シャブリ」と同じ。シャブリのシャルドネは、土壌が石灰岩質であるため、ミネラルたっぷりでさわやかな味が特徴。一方、神戸のこの地は標高85メートルの粘土質土壌で、降水量は年間600~1000ミリと日本にしては少ない。このシャルドネが辛口産経にどう変化していくのか、今から楽しみだ。

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