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大阪市営地下鉄民営化へ新会社発足 「残り304日、先手先手で」準備スタート

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大阪市営地下鉄民営化へ新会社発足 「残り304日、先手先手で」準備スタート

披露された「大阪市高速電気軌道」の銘板=1日午前、大阪市 披露された「大阪市高速電気軌道」の銘板=1日午前、大阪市

 大阪市交通局は1日、来年4月に予定する市営地下鉄の民営化の受け皿となる株式会社「大阪市高速電気軌道」を同市西区の交通局庁舎内に設立した。代表取締役に就いた塩谷智弘交通局長は、社員を前に「民営化まで残すところ304日。常に先手先手をとった協議を着実に進めていくように」と述べ、スムーズな移行に向けて業務を推進するよう指示した。

 新会社は庁舎8階の一角に置かれ、会社名を記したプレートが設置された。市が100%出資し、交通局から移った社員ら5人で発足。地下鉄の事業免許の移行手続きや職員の転籍受け入れなどを担う。現社名が来年4月以降も正式な商号となるが、愛称やロゴマークは4月に発表する予定。

 吉村洋文市長は4月以降の社長人事について、民間から登用する方針を明らかにしている。

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