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【認知症だより(5)】始まった他団体との連携「やってよかったぁ!」

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【認知症だより(5)】
始まった他団体との連携「やってよかったぁ!」

京都府立医科大神経内科の講座で認知症の男性(79)が描いた「柿渋で描く荒巻鮭」。荒巻鮭の実物を見ながら和紙に柿渋で描いた(「京都<臨床美術>をすすめる会」提供) 京都府立医科大神経内科の講座で認知症の男性(79)が描いた「柿渋で描く荒巻鮭」。荒巻鮭の実物を見ながら和紙に柿渋で描いた(「京都<臨床美術>をすすめる会」提供)

 4月に京都で開かれたADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議に関連した話題をもう一つ。

 「家族の会」がADI国際会議を開催するのは、平成16年に続いて2回目のことでした。

 16年当時は、認知症の当事者関係の全国的団体は「家族の会」だけしかありませんでした。しかし、9年ほど前からレビー小体型認知症サポートネットワーク、男性介護者と支援者の全国ネットワーク、全国若年認知症家族会・支援者連絡協議会、日本認知症ワーキンググループ(認知症本人の団体)が次々と誕生しました。認知症の早期発見が進み、初期や若年の人が増えてきたこと、認知症の人自体が増加したことに伴い、個別の病気や発症時期の違い、介護者の違いによる組織が生まれたのです。

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