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【今週の注目記事】子供が飛びつく“うんこドリル”楽しく漢字のベン強、社員は「嫌がられるのでは」と半信半疑も100万部超え

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【今週の注目記事】
子供が飛びつく“うんこドリル”楽しく漢字のベン強、社員は「嫌がられるのでは」と半信半疑も100万部超え

日本一楽しい漢字ドリルとして話題になっている「うんこかん字ドリル」=神戸市東灘区(彦野公太朗撮影) 日本一楽しい漢字ドリルとして話題になっている「うんこかん字ドリル」=神戸市東灘区(彦野公太朗撮影)

 ひたすら同じ字を書き続ける漢字学習を嫌がる子供も進んで取り組むドリルがある。その名も『うんこ漢字ドリル』(小学1、2年生向けは『かん字ドリル』)。タイトル通り、問題の全例文に「うんこ」が盛り込まれ、漢字を書き込むマス目もうんこの形状をしている徹底ぶり。敬遠する保護者も多いのかと思いきや、販売部数を爆発的に伸ばしているという。ドリルの企画者は「教育をエンターテインメントにしたい」といたって真面目。一体どんなドリルなのか。(木ノ下めぐみ)

うんこだらけ…母は買うのに躊躇

 「お勉強がクソ楽しくなる!」。そんなキャッチフレーズがでかでかと掲げられた書店の平台に1年生から6年生までのうんこ漢字ドリルがずらりと並ぶ。ページを開くと、見事にすべての例文に「うんこ」のフレーズが。例えば3年生で習う「根」の例文では《きみが球□(こん)だと思ってうめているものは、ぼくのうんこだ。》、4年生で習う「書」は《小さく「うんこ」とだけ書かれた□(しょ)類が届いた。》といった具合だ。

 6歳の長女にドリルを購入した大阪市中央区の女性会社員(32)は「子供、特に女の子が排泄物を連呼するのは下品。ほんの一瞬、買うのをためらった」と苦笑する。長女は「『ベッドの左□(ゆう)にうんこをおいてねよう』だって。おかしいね」と破顔して例文を大声で読みあげるので「はらはらした」が、何度も「右」という漢字を根気強く書き込み、集中力が持続したと感じたそう。女性は「こんなにやる気が出るなら買ってよかった。“うん”と頑張ってほしい」。

1カ月100万部…メール連絡も『うんこ校正の件』(笑)だが、真剣な内容

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