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【弁護士会 「左傾」の要因(5完)】政治闘争の一方で権益拡大のため与野党と〝全方位外交〟 「立場」使い分ける日弁連

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【弁護士会 「左傾」の要因(5完)】
政治闘争の一方で権益拡大のため与野党と〝全方位外交〟 「立場」使い分ける日弁連

日本弁護士政治連盟(弁政連)のホームページ画面。弁護士の活動領域拡大などを訴えている。役員は日本弁護士連合会(日弁連)の役員出身者らが多い 日本弁護士政治連盟(弁政連)のホームページ画面。弁護士の活動領域拡大などを訴えている。役員は日本弁護士連合会(日弁連)の役員出身者らが多い

 ある単位弁護士会の会長経験者も言う。

 「内部で左の連中と議論していてもむなしくなる。絶対に譲らないから。今日の少数派は明日の多数派かもしれない。弁護士会はもう少し謙虚に国民の声を聞くべきではないか」

 独善とも映る左傾体質を持つ弁護士会。なぜ、このような体質になったのか。次回の第3部では、戦後日本に刻んできた政治闘争の歴史を分析し、現在の左傾体質の理由を考える。(敬称略)

=第2部おわり

 【用語解説】日本弁護士政治連盟(弁政連)

 日本弁護士連合会(日弁連)の政策を国政に反映させることを目的に昭和34年に設立。日弁連などの強制加入団体は中立性が必要とされ、政治的活動が制約されていることも設立の背景にある。弁護士であれば誰でも加入することができる。年会費は1万円だが、登録5年未満の弁護士は無料。各政党との懇談会や若手向けの勉強会などを開催している。

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