産経WEST

世界遺産が教室だ 「清水寺×立命館大」「二条城×同志社大」…京都の学生が観光・地域振興学ぶ

産経WEST 産経WEST

記事詳細

更新


世界遺産が教室だ 「清水寺×立命館大」「二条城×同志社大」…京都の学生が観光・地域振興学ぶ

   

 世界遺産がキャンパスに-。数多くの寺社や大学が集まる京都で、世界遺産を研究対象や現場として活用し、大学の単位が得られる授業が展開されている。「清水寺×立命館大学」「二条城×同志社大学」など京都ならではの組み合わせで科目を設定。学生が自主的に授業を準備し、学習していく「PBL」という手法を取り入れており、参加した学生は、本物の世界遺産に触れながら、地域活性化への課題解決や情報発信などを学んでいる。

 授業は、大学などの連携組織「公益財団法人・大学コンソーシアム京都」が実施している「京都世界遺産PBL科目」。世界遺産が多い京都の特性を生かして学生に学んでもらおうと平成27年度から始めた。

 今年度の科目を実施している施設は、京都市内の清水寺(東山区)▽二条城(中京区)▽仁和寺(右京区)▽上賀茂神社(北区)▽醍醐寺(伏見区)-と、比叡山延暦寺(大津市)の6つ。いずれも「古都京都の文化財」として世界遺産に認定されている。

 一方、授業を担当するのは、立命館大▽同志社大▽京都産業大▽京都文教大▽▽龍谷大▽京都橘大-の6大学で、計8科目が設定されている。

続きを読む

「産経WEST」のランキング