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【警察署8500万円盗難】広島中央署会計課に防犯カメラ設置なし

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【警察署8500万円盗難】
広島中央署会計課に防犯カメラ設置なし

証拠品の現金8572万円が盗まれた広島中央署 証拠品の現金8572万円が盗まれた広島中央署

 広島中央署で証拠品の現金8572万円が盗まれた事件で、金庫があった会計課には防犯カメラが設置されていなかったことが19日、捜査関係者への取材で分かった。広島県警は、セキュリティー上の問題があるとしてカメラの有無を明らかにしていない。

 県警は内部犯行の疑いが強いとみて署員らの聞き取りを進め、会計課への出入りなどを確認している。

 捜査関係者によると、会計課は1階の正面入り口から一番奥にある。防犯カメラは、泥酔者らを保護する部屋以外に設置されていないという。

 会計課は、通常の休日や夜間は施錠しているが、5月に入ってからのゴールデンウイーク(GW)期間の後半は、市内で開催された大型イベントに対応するため施錠していなかった。会計課長は2日に異常がなかったと説明しており、県警はGW後半に盗まれたとみている。

 ある捜査関係者は「金庫周辺には防犯カメラの設置をするなど、今後は予防策を取る必要がある」と指摘している。

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