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【西論】五輪マラソン選考新方式 東京でメダル、戦略的強化策急げ

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【西論】
五輪マラソン選考新方式 東京でメダル、戦略的強化策急げ

 新方式で、マラソンの東京一極集中が進んでしまえば、これまで培われてきたマラソン文化の広がりに影響しないだろうか。マラソン人気を支えてきた各地の選考会の存在意義を考えると、日本のマラソン文化をさらに発展させるため、東京一極集中にならないようにすることが大切だろう。今後も各地の選考会の注目度を高めるために注力し、マラソンにチャレンジする若手選手が増えていくことが期待される。

 新方式が決定した以上、選手たちは、新方式を指標にして東京五輪を目指すだろう。

 「3年かけて強化しないと間に合わない。今から危機感を持ってやっていく」

 日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーの言葉が重く響く。日本のお家芸復活に向け、東京五輪でメダル獲得という成果が求められている。   (運動部長・阪秀樹)

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