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年に7回葉の色を変える「七色樫」 黄色に色づく

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年に7回葉の色を変える「七色樫」 黄色に色づく

黄色に色づいた「七色樫」=鏡野町 黄色に色づいた「七色樫」=鏡野町

 1年に7回葉の色を変えるとされる珍しいカシ「七色樫(なないろがし)」(鏡野町羽出)が、最も美しいとされる黄色に色づき、周囲の木々の緑に映えている。6月初めまでは黄色が続き、徐々に黄緑色へと姿を変える。

 高さ約16メートル、幹周り約1.5メートルと巨木で、県の天然記念物に指定されている。4月の赤から始まり、オレンジ、黄、黄緑、緑、青緑、濃い緑へと色を変え、別名「虹の木」とも呼ばれる。

 地元の農業、安藤正一さん(61)の先祖が、所有する山に植樹したということで、推定樹齢は150年以上とみられる。妻の静(しずか)さん(69)によると「今年は、特に黄色が鮮やか」と話し「全体的にきれいに色づいた年は、いいことがあるんですよ」と笑顔で話していた。

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