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災害時、「マジックライス」5万食を提供へ サタケと広島県が備蓄食料で協定

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災害時、「マジックライス」5万食を提供へ サタケと広島県が備蓄食料で協定

災害時に乾燥米飯5万食を供給する協定を結んだサタケの木原和由専務取締役(右)と高垣広徳副知事=県庁 災害時に乾燥米飯5万食を供給する協定を結んだサタケの木原和由専務取締役(右)と高垣広徳副知事=県庁

 広島県は17日、地震など大規模災害に備えた食料の備蓄量確保のため、食品機械メーカー「サタケ」(東広島市)と、同社倉庫に保管する自社製品の乾燥米飯の在庫を「県の備蓄」とみなす協定を結んだ。同社は乾燥米飯5万食を常時保管し、災害時に県に提供する。県は協定により、備蓄物資の管理業務の軽減に加え、より迅速に物資を被災者に届けることが可能になるとしている。

 同社が災害時に提供する自社製品は乾燥米飯の「マジックライス」。水やお湯をいれるだけで簡単に食べられ、5年間の長期保存が可能な非常食で、「白飯」「わかめご飯」「えびピラフ」などの計9種類がある。

 県地域福祉課によると、県は、南海トラフ巨大地震などの大規模広域災害に対応するため、平成33年度までの5年間で、必要となる食料の備蓄対象者を現行の約3・5倍の31万8千人に増やすことを目指している。

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