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建仁寺塔頭 霊源院で「甘露庭」特別公開、住職の愛犬もお出迎え

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建仁寺塔頭 霊源院で「甘露庭」特別公開、住職の愛犬もお出迎え

約250株の甘茶の木の花が咲き誇る「甘露庭」(提供写真) 約250株の甘茶の木の花が咲き誇る「甘露庭」(提供写真)

 臨済宗建仁寺派の大本山・建仁寺の塔頭(たっちゅう)、霊源院(京都市東山区)で20日、枯山水庭園「甘露庭」の特別公開が始まる。

 今年で3回目。庭園には約250株の甘茶の木があり、青色やピンク色、白色の花が咲く時期に合わせて、非公開の庭を期間限定で公開している。

 甘茶の木は、釈迦の誕生を祝う「灌仏会(かんぶつえ)」で用いられる甘茶の原料となる。庭園ではほかにも沙羅双樹(さらそうじゅ)など釈迦に関わりのある植物を目にすることができる。

 雲林院宗碩(そうせき)住職(41)は「創建から約650年間非公開だった寺の歴史を感じてもらえれば」と話している。

 期間中、茶席「也足軒(やそくけん)」では特製和菓子と抹茶のセット(千円)や甘茶(干菓子付、500円)が有料で振る舞われる。28日には夜間拝観(午後8~10時)も行われ、蛍放生会も予定されている。

 6月18日まで。午前10時~午後4時。拝観料は一般500円、中高生300円。問い合わせは同院((電)075・531・0986)。

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