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【鬼筆のスポ魂】若虎軍団に清宮が欲しい 早くも「ドラ1」最有力

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【鬼筆のスポ魂】
若虎軍団に清宮が欲しい 早くも「ドラ1」最有力

招待野球大会出場後、球場をあとにする早稲田実業・清宮幸太郎(仲道裕司撮影) 招待野球大会出場後、球場をあとにする早稲田実業・清宮幸太郎(仲道裕司撮影)

 早実は14日に行われたRKK招待野球大会(熊本・藤崎台県営)で秀岳館と対戦し、1-5と敗れた。高校通算93発の清宮は九回2死から前の打者を敬遠されて、一ゴロに打ち取られる前代未聞の出来事に“遭遇”。7千人の観衆で埋まったスタンドは大いに沸いたが、本人は「いろいろと感じるところはある」と悔しさいっぱい。清宮の行くところにファンがドッと集まり、全てが話題になる。生まれ持ったスター性を阪神球団は超高校級の打力とともに高く評価しているわけだ。

 仮に清宮1位ならば、阪神は3年連続で野手を1位で指名することになる。15年の高山俊外野手(明治大)、16年の大山悠輔内野手(白鴎大)に続く。藤浪、岩貞、横山と3年連続で投手を1位指名していた14年までの流れとは大きく変わる。「そろそろ投手の1位を…」という声がチーム内にもあるものの、今年のドラフト候補生については投手の質と量が物足りない。さらに清宮への思いが募る大きな背景は現在のチームの状況だ。

 金本監督が掲げる野手の若手育成路線がうまく進み始めた。高山や原口、北條に中谷、梅野らが首位躍進の原動力になっている。こうした生え抜きの野手陣のさらなる充実を目指す上で、清宮幸太郎の名前は格好の存在というわけだ。

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