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「北のミサイル発射、一層危機感持って」即応予備自衛官80人、今年度初の訓練開始式 桂駐屯地

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「北のミサイル発射、一層危機感持って」即応予備自衛官80人、今年度初の訓練開始式 桂駐屯地

銃を受け取る即応予備自衛官(左)=京都市西京区 銃を受け取る即応予備自衛官(左)=京都市西京区

 元自衛官らで構成され、有事に招集される即応予備自衛官の今年度初の訓練開始式が、陸上自衛隊桂駐屯地(京都市西京区)で行われた。主に近畿など11府県の男女約80人が参加し決意を新たにした。

 即応予備自衛官は、民間人として働きながら、有事の防衛や災害時の救援に貢献する。平成9年度から始まった制度で、任期は3年。年30日間の訓練を積む。

 今回招集されたメンバーは、新編された第101補給大隊に所属。常勤の自衛隊員約70人とあわせての編成で、食糧や燃料の補給などを専門に行う。

 即応予備自衛官を含め150人規模の大隊として補給部隊を結成するのは、全国で初めて。同隊長の大内竜裕2佐は「北朝鮮の核開発や度重なる弾道ミサイルの発射など、一層危機感を持って動向に注視しなければならない」などと訓示した。

 決意表明を述べた大阪市の会社員、小川茂史さん(32)は「任務に必要なスキルを身につけ、練度を高めたい」と話していた。

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