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信楽高原鉄道列車事故から26年 再発防止誓う

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信楽高原鉄道列車事故から26年 再発防止誓う

 滋賀県の旧信楽町(現甲賀市)で信楽高原鉄道(SKR)とJR西日本の列車が衝突し、42人が死亡した事故から26年となった14日、事故現場近くの慰霊碑前で追悼法要が営まれた。遺族や鉄道事業者ら約100人が参列し、犠牲者の冥福を祈った。

 参列者は焼香、献花し、碑のそばにある「安全の鐘」をついた。遺族の参列は10人。遺族の代表としてあいさつした吉崎俊三さん(81)=兵庫県宝塚市=は「出席する遺族は減っていくが、事故防止や安全を考える式典として法要を続けてほしい」と話した。

 SKRの正木仙治郎社長は「二度と事故を起こさない取り組みこそが唯一の道」と述べ、JR西の来島達夫社長は「安全最優先の風土を築き上げる」と再発防止を誓った。

 事故は平成3年5月14日、SKRの普通列車とJR西の臨時列車が正面衝突し、42人が死亡、600人以上が重軽傷を負った。

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