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【エンタメで生きるんや(2)】「今の筆力では書けない」 アイデアを温め続け15年  作家・塩田武士さん

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【エンタメで生きるんや(2)】
「今の筆力では書けない」 アイデアを温め続け15年  作家・塩田武士さん

昨年10月に『罪の声』で第7回山田風太郎賞に選ばれ、会見する塩田武士さん=東京都千代田区 昨年10月に『罪の声』で第7回山田風太郎賞に選ばれ、会見する塩田武士さん=東京都千代田区

 塩田 実際はひどいことをたくさんして、食品メーカーも随分追い詰められたはずです。パートの人が解雇され、家計が苦しくなってその子供の人生が狂ったかもしれない。これは犯罪でエンターテインメントじゃない、ということをしっかり訴えたかったんです。

 【プロフィル】塩田武士(しおた・たけし) 昭和54年、兵庫県尼崎市生まれ。関西学院大学社会学部卒。神戸新聞社在職中の平成22年『盤上のアルファ』で第5回小説現代長編新人賞を受賞しデビュー。28年『罪の声』で第7回山田風太郎賞を受賞。他の著書に『女神のタクト』『ともにがんばりましょう』など。

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