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【熊本地震】「離れていても心は一緒」 南阿蘇に2700個の灯籠

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【熊本地震】
「離れていても心は一緒」 南阿蘇に2700個の灯籠

地震の被害を受けた熊本県南阿蘇村で、励ましの言葉が書き込まれた灯籠に火がともされた=13日夕 地震の被害を受けた熊本県南阿蘇村で、励ましの言葉が書き込まれた灯籠に火がともされた=13日夕

 熊本地震で大きな被害を受けた熊本県南阿蘇村で13日夕から、被災の風化を防ごうと大学生や住民らが紙や竹で作った灯籠約2700個で広場を彩るイベントが行われた。灯籠の紙の部分には県外からの励ましの言葉が書き込まれた。火をともす前に、訪れた人々が黙とうをささげた。

 熊本地震は14日で発生から1年1カ月。企画した東海大農学部4年の橋村さくらさん(22)は「1年の節目を境に報道も少なくなったと感じる。風化を防ぐためにも、継続的に阿蘇の魅力や震災から学んだことを伝えていきたい」としている。

 農学部のあった村内の東海大阿蘇キャンパスは地震で被災した。灯籠には、イベントに共鳴した人々からの「離れていても心は一緒」などの直筆のメッセージが書かれていた。

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