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鳥インフル禍生き抜いたコブハクチョウ4カ月ぶりに戻る 兵庫・伊丹の池25匹うち20匹が感染死ぬ

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鳥インフル禍生き抜いたコブハクチョウ4カ月ぶりに戻る 兵庫・伊丹の池25匹うち20匹が感染死ぬ

放鳥されたコブハクチョウ=兵庫県伊丹市昆陽池(伊丹市提供) 放鳥されたコブハクチョウ=兵庫県伊丹市昆陽池(伊丹市提供)

 今年1月、鳥インフルエンザ禍に襲われた兵庫県伊丹市昆陽池の昆陽池公園の池に11日、生き残ったコブハクチョウが約4カ月ぶりに戻ってきた。一時は“絶滅”も危惧された同池のコブハクチョウ。この日、6羽が池に放たれ、水に浮かぶ元気な姿に、通りかかった市民らもホッとした様子で見守っていた。

 同池では、市が飼育していた25羽のうち20羽が高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)に感染して死んだ。市は簡易検査で陰性だった5羽を野鳥からの接触を防ぐため、水路に網を張ったケージなどで飼育。4月20日に宝塚市内で捕獲された1羽も加わった。

 市は同公園への人の立ち入り制限が解除された3月中旬以降も経過観察を続けてきた。今月に入り、鳥インフルエンザの感染の可能性が低くなったと判断し、放鳥した。

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