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【森友学園問題】「森友」系保育園、改善命令履行できず 保育士不足 停止命令を検討

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【森友学園問題】
「森友」系保育園、改善命令履行できず 保育士不足 停止命令を検討

衆院予算委員会で、証人喚問に臨む学校法人「森友学園」理事長(当時)の籠池泰典氏=3月23日午後、国会 衆院予算委員会で、証人喚問に臨む学校法人「森友学園」理事長(当時)の籠池泰典氏=3月23日午後、国会

 学校法人森友学園(大阪市淀川区)系列の社会福祉法人が運営する認可保育園「高等森友学園」(同区)が配置基準を満たす人数の保育士を確保できていない問題で、大阪市は10日、保育士確保を命じた業務改善命令の履行期限である同日までに園が人員を確保できなかったと明らかにした。今後、事業停止命令を出すかどうか検討する。

 同園に通う園児は42人。市は常勤6人以上の保育士を確保するよう4月29日付で改善命令を出しており、命令の履行期限の10日、社福法人の籠池泰典代表らに聞き取りを行った。市によると、籠池氏はすでに勤務している非常勤の保育士3人のほか、幼稚園教諭2人と看護師1人の採用を内定したと説明。十分な常勤人員の確保に向け、「引き続き努力する」と述べたという。

 市は現在、保育士資格を持つ職員を緊急措置として派遣しているが、同園に改善がみられないと判断。5月末で派遣を打ち切る方針だ。吉村洋文市長は児童福祉審議会の意見を聞いた上で6月1日に事業停止命令を出す考えを表明しており、市は審議会の開催を検討する。

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