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【激変する世界 外交・安保を斬る】迎撃PAC3 最後の砦 航空自衛隊 澄川浩第2高射群司令に聞く

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【激変する世界 外交・安保を斬る】
迎撃PAC3 最後の砦 航空自衛隊 澄川浩第2高射群司令に聞く

航空自衛隊 澄川浩(すみがわ・ひろし)第2高射群司令 航空自衛隊 澄川浩(すみがわ・ひろし)第2高射群司令

 --海上配備型迎撃ミサイル(SM3)搭載のイージス艦による迎撃などを含めた弾道ミサイル防衛(BMD)として迎撃率を高める取り組みは

 「BMD統合任務部隊指揮官によるイージス艦やパトリオットなどの一元的な運用が重要だ。BMDシステムの中で指揮官の指示に基づきいかに適正に、タイムリーに動けるかが成果につながる。米国で年1回程度、実射訓練をしている。時間や分の単位ではなく、秒単位の判断が難しさだ」

 --空自におけるミサイル防衛の強化策は

 「防護範囲が数十キロ、迎撃高度が十数キロの現PAC3と比べて範囲が約2倍、高度も上がるPAC3MSEにバージョンアップすることになっている。われわれは、いつでも事態に対処できるよう24時間、365日の態勢をとっている」

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