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【激変する世界 外交・安保を斬る】迎撃PAC3 最後の砦 航空自衛隊 澄川浩第2高射群司令に聞く

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【激変する世界 外交・安保を斬る】
迎撃PAC3 最後の砦 航空自衛隊 澄川浩第2高射群司令に聞く

航空自衛隊 澄川浩(すみがわ・ひろし)第2高射群司令 航空自衛隊 澄川浩(すみがわ・ひろし)第2高射群司令

 北朝鮮は国連安全保障理事会の決議を無視して核・ミサイル開発を続け、弾道ミサイルを相次いで発射した。今年3月には日本海に向けて弾道ミサイル4発を同時発射するなど軍事力を誇示している。技術力を高める北の弾道ミサイルから日本を守る地対空誘導弾パトリオットを運用する航空自衛隊第2高射群の澄川浩・司令に話を聞いた。(坂本一之)

 --北の弾道ミサイル技術をどうみるか

 「昨年だけで20回以上も弾道ミサイルを発射し、それに搭載するであろう核の実験を2回行っている。重大な脅威と認識するのが正しいだろう」

 --パトリオットの迎撃能力は

 「パトリオットの『PAC3』の機能を使えば特に短・中距離のミサイルに対して高い信頼性をもって迎撃できる。弾道ミサイルが最終的に落ちてくる段階で迎撃できるのはPAC3だけで、日本を守る『最後の砦(とりで)』という位置付けだ。(装置が)すべて車載になっていて展開するスピードの速さは以前の地対空誘導弾にはない特徴だ」

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