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【衝撃事件の核心】「痛い、痛い!」至福のはずの整体が〝バカ力〟で地獄に…腰骨骨折の女性が怒りの提訴

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【衝撃事件の核心】
「痛い、痛い!」至福のはずの整体が〝バカ力〟で地獄に…腰骨骨折の女性が怒りの提訴

整体院で30分のマッサージを頼んだ女性は、あまりの痛苦に悲鳴を上げた。救急車で搬送された病院でレントゲン撮影とCT検査を受けたところ、なんと腰骨が折れていたことが判明し、約3カ月間入院するはめに。女性は損害賠償を求めて整体院を訴えたが… 整体院で30分のマッサージを頼んだ女性は、あまりの痛苦に悲鳴を上げた。救急車で搬送された病院でレントゲン撮影とCT検査を受けたところ、なんと腰骨が折れていたことが判明し、約3カ月間入院するはめに。女性は損害賠償を求めて整体院を訴えたが…

 ストレス過多の現代人にとって、たまのマッサージは至福のとき。それが地獄に変わったら…。「痛い、痛い!」。整体院のベッドに横たわっていた女性は、あまりの痛苦に悲鳴を上げた。後に分かることだが、何と腰の骨が折れていた。施術したスタッフはマッサージの知識がなかったことを認め、「雇った経営者が悪い」と開き直ったという。3カ月もの入院生活を送った女性は怒りの提訴に踏み切った。

まさかの救急搬送

 訴状などによると、女性は平成27年冬、大阪府内の整体院に赴き、30分のマッサージコースを頼んだ。担当したのは「伊藤」(仮名)と名乗る外国籍の男性だった。

 女性は施術用ベッドにうつぶせになった。呼吸がしやすいよう顔が当たる部分には穴がうがたれていた。大きく息を吐き出し、全身の力を抜く。伊藤氏はベッドの左側に立ち、マッサージを開始した。

 施術から20分ほど経過したころだった。女性が「痛い!」と声を上げた。

 しかし伊藤氏は、その手を止めない。「痛い!やめて」と強く要求し、やっと施術を中断した。

 トラブルを聞きつけてやってきた店長は「あなたはぎっくり腰だから」と言って、その対処法として足をもみ始めた。だが強烈な痛みは一向に収まらない。

 「病院へ行きたい」

 女性は耐えきれずそう訴えたが、店長は「痛み止めを飲んで」とらちが明かない。女性は泣きながら夫に助けを求め、まもなく到着した夫の指示で、ようやくスタッフが救急車を呼んだという。

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