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【鬼筆のスポ魂】正義の「超人」スーパー糸井“サイヤ人級”の精神力

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【鬼筆のスポ魂】
正義の「超人」スーパー糸井“サイヤ人級”の精神力

阪神を引っ張る糸井嘉男=甲子園球場 阪神を引っ張る糸井嘉男=甲子園球場

 怒濤の5連勝で広島に1ゲーム差をつけ首位。阪神にとってゴールデンウイークはまさに黄金週間だった。勝ち方も4点差、9点差を逆転するなど奇跡的。スイープした広島3連戦は連日、大観衆で埋まった甲子園球場が大いに沸いた。

 好調の原動力は今季、オリックスからフリーエージェント(FA)移籍してきた糸井嘉男外野手(35)だ。開幕から3番に座ると打率3割3分、本塁打4、打点25の好成績(8日現在)。出塁率4割5分2厘や得点圏打率4割6分4厘、打点はリーグトップ。GW中8試合も打率4割、本塁打1、打点7とチームを牽引(けんいん)していた。

 「この感じをキープしながらまた頑張ります」

 糸井自身は好調にも浮かれた様子はなく、口数も極めて少ない。もともと、日本ハムやオリックスでの10季の実績(首位打者1回、盗塁王1回、ベストナイン5回など)から見れば、これぐらいの数字は「期待した通り」と球団首脳が言うのも当然だろうが、野球センスや技術以外の角度から“好調の秘密”を指摘するのは日本ハム時代から糸井を知る人物だ。

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